株式会社フスマ北陸は決して安価ではないかもしれません。何年も身近に目に触れ、親しむインテリアの一つとして後悔がないようお客様に納得していただくためのご提案ご説明を大切にしております。
当社の襖(ふすま)の施工は、茶浮け紙という紙を使って袋状にして浮かして張る「袋張り(浮け張り)」という伝統的な施工方法です。この施工方法は、襖紙が襖本体に密着しないので自然な柔らかい風合いに仕上がります。そして次に張りかえる時も容易に剥がす事ができます。
ふすまの貼り替えは3日~4日で仕上げて納入できます。
障子・網戸の張り替えは、朝引き取り当日の夕方納入も可能です。
ふすま・障子が仕上がり、お客様のお宅にお届けした時には、建付け調整や動きが悪い時もスムーズに動くようにしていきます。これは当社が創業当初から行っているサービスです。
ふすまを外したままでは、都合の悪い場合は代替フスマ(貸出無料)をご用意しております。
ふすま・障子に使う糊は、でんぷん糊を使用してます。
フスマの椽だけでも替えられます。
ふちが傷んで襖全部を取り替えしないといけないと困っていらっしゃいませんか?下地を残して縁だけの交換も可能です。新品同様の襖に生まれ変わります。
ふすま紙の全面に水を引き、ふすま紙の周りだけに糊を付けて貼る施工を水貼りといいます。
ふすま紙の周りだけに糊が付いているので、紙は浮いている状態です。 価格をおさえるもっとも簡単な施工法です。しかし、次の張り替えのときには剥がしにくくなり、襖の寿命が短くなってしまいます。
当社に襖の張り替えをご依頼いただき、古い紙を剥がすと以前の張り替え時の古い紙を剥がさずに上から張っている襖にであうことがあります。この方法も、工程を省くので価格をおさえる事ができますが、襖が重たくなり開け閉めがしづらくなってしまいます。また、重さで敷居が削れて傷む原因にもなります。この方法も、襖の寿命が短くなります。